まな板を木製にしようか、
プラスチック製にしようか
悩んでるのではないでしょうか?
絶対にプラスチック製がおすすめです。
木製のまな板は見た目もいいですし、
料理も美味しく出来上がりそうですよね。
でも口に入る食べ物に
触れることになる重要な
調理アイテムであることを
忘れないようにしましょう。
この記事を通して
プラスチック製のまな板が
どれだけ有能なものなのか
ご理解いただけたらと思います-!
まな板って木製とプラスチック製どっちがいいの?
これは衛生面から考えると
プラスチック製です!
木製まな板
長所
- 包丁に優しく傷めない
- 削ってメンテナンス出来る
- 食材が滑りにくい
短所
- 吸水するから手入れが大変
- 雑菌が繁殖しやすい
- カビ
- においがつきやすい
- 乾燥させないと腐る
プラスチック製まな板
長所
- においが付きにくい
- 殺菌消毒しやすい
- 軽い
- カラーバリエーション豊富
短所
- 食材が滑る
- 色が付きやすい
- 耐久度が低い
- 熱で溶ける
- 表面に傷がつきやすい
ぱっと思いつく長所短所ですが
やはり衛生面については
外せない理由になります。
きちんと管理出来る人なら
どちらを選んでもいいのでしょうけど
私のようなものぐさ人間は
絶対プラスチック製にしましょう。
日光に当てて乾かすことが
日常的に出来ればいいのですが
難しいご家庭も多いと思います。
やっぱり口に入るものは
安心して食べたいですよね!
プラスチック製のまな板ってどのくらいもつの?
使い方にもよりますが
汚れの程度で考えていいと思います。
具体的には衛生面を考えて
- 漂白しても汚れが落ちなくなってきた
- 形がいびつになって使いにくくなってきた
- 包丁傷が増えてきて切りにくくなってきた
こんなところでしょうか?
でこぼこしてくると
それだけ汚れが残りやすくなります。
使いにくくなったもので
わざわざ頑張る必要はないので
消耗品と割り切って
さっさと買い替えちゃいましょう!
プラスチック製のまな板に線状の汚れが…
汚れですね。
線状に見えるのはお察しの通り
包丁でトントンした傷です。
そこに汚れが入り込んで
変色してしまっているのです。
傷を修復することは
難しいですが。
汚れ自体はキッチンハイターで
落とすことが出来ますよ!
口に入る食べ物を扱う訳ですから
いつも清潔に保ちたいですね!
キムチや野菜、果物で着色してしまった
こんなこと結構ありますよね。
すぐスポンジで洗剤付けたら
大丈夫でしょと思ってたら
全然落ちないー!!
対策としては
キッチンハイターで漂白するのが
一番近道です。
毎日使っていると
包丁で細かい傷が
まな板に蓄積されていきます。
その細かい傷に
入り込んでしまうので
ただ洗うだけじゃ
落とせなくなるんですね。。
最後は買い替えしかありません。
まな板だって消耗品!
割り切りましょうー!
プラスチック製のまな板の耐熱温度は?
こんな経験ありませんか?
まな板って硬くて強いイメージがありますが
素材がプラスチックなので
高温には注意を払いましょう。
熱湯消毒くらいなら問題ないですが、
料理直後のものは
100℃以上になっているものが
ほとんどです。
熱々のヤカンやフライパンなんて
もってのほかですよー!
全然汚れが落ちない…
もしかしたら、キッチンハイターの成分が
流れていってしまったのかもしれません。
まな板の上にキッチンペーパーを広げて、
キッチンハイターを全体にかけて覆いましょう。
汚れとキッチンハイターを密着させることが
大切なポイントなのです。
(もうやってたらゴメンナサイ💦)
浸透させるために
約1時間ほど放置して
汚れを確認してみましょう。
よーくすすぐことも忘れずに!
もしこれでもダメなようでしたら
最終手段の浸け置きでいきましょう。
プラスチック製なのにカビ?
衛生面を考えて
せっかくプラスチック製のまな板にしたのに
黒く変色してしまった…
これはカビ?
体に悪い?
と気になることがあるかもしれません。
原因は恐らく合板だからでしょう。
強度を上げるため複数枚の
板を張り合わせているもののはずです。
ちょうどべニア板を想像してもらうと
わかりやすいかもです。
長期間使用している間に、
隙間に汚れが浸透してしまったのでしょう。
それが浮き出てきた可能大です。
漂白するのもいいですが
限界がありますので
買い替えることも視野にいれましょう。
まな板スタンドは何製がいいの?
ステンレスでもプラスチックでも
どちらを使用しても大丈夫です。
要は、きっちり乾かすことが
出来るかどうかが
大事なポイントになります。
ステンレスのスタンドの方が
通気性のいい構造になっていることが
多いと思います。
もしお気に入りやこだわりがなければ
ステンレス製のスタンドを選んだ方が
無難かなと思います。
プラスチック製まな板 まとめ
プラスチック製のまな板が
強い味方になってくれること
伝わりましたでしょうか?
日々、仕事に家事にと
忙しい毎日を過ごす現代人ですから
省ける手間はなくして
しまいたいですね!