観葉植物に興味があるけれど、
今まで育てたことがなくてどうしようか迷っている。
水をあげたり、土を入れ替えたり、
気を付けないといけない点が多くて難しそう…
そんな方におすすめなのが、
キャンドゥでの観葉植物デビューです。
私も初めてはキャンドゥで購入しました。
お店で手に取った時は
手のひらサイズだったのですが、
2年経った今ではびっくりするほど成長し
とても大きくなっています。
商品名 | 観葉植物 |
価格 | ¥110 (税込) |
JANCD | 4573349600058 |
観葉植物初心者ならキャンドゥで揃えよう
観葉植物を初めて育てるなら
100円ショップで購入することをおすすめします。
なぜなら、
比較的安価に一式揃えることが出来るからです。
陳列されている観葉植物はとても小さいサイズのものばかりで、
売っていることを知らなかったら、
まるで精巧に作られた置き物でもあるかのように思えてしまいます。
私は初めて見た時は、生の植物だと気がつかず、
葉に水滴がついているところからやっと本物なんだとわかりました。
疑問①:どんな種類のものがあるの?
観葉植物ってちょっと調べただけでもたくさんの種類があって驚きますよね。
名前も形もいろいろなものが置いてあります。
葉っぱがメインのもの
青々とした葉っぱがあって茎があってと一番スタンダードな種類のもの。
緑の大きい葉っぱが部屋にあると、
いかにも植物を置いていますって感じを出すことが出来るのでおすすめです。
太めの幹から枝葉が出たタイプで
パッと見では小型の木のようにも見える朴物もあります。
多肉植物、サボテン
中に水分を溜め込んだプニプニした葉や茎がある植物。
サボテンなんかをイメージするとわかりやすいかもしれません。針がまったくないものも多くあって、コロコロした様子が可愛くもある種類です。
後述しますが、水やりを頻繁にしなくてもいい種類なので、とても管理しやすいのではないかと思います。
疑問②:水やりの頻度は?
多肉植物は少なく、葉物はたくさん
深く掘り下げていくとそれぞれの種類によって
違いがあるそうなのですが
あまり神経質になって気にしなくても大丈夫です。
中に水を蓄えておくことが出来るので、
毎日あげないほうがいいです。
土が乾いてしまってから多肉の中の水分が少し減ったかな?
のタイミングでたっぷり上げれば全然間に合います。
葉っぱをつけるタイプのものは、
水やりを疎かにしてしまうとすぐに元気がなくなり、
葉が変色したり、落ちてしまったりするので
土が乾いてしまわないように気を付けて水やりを行うようにしましょう。
また、土全体が潤うようにやるようにしましょう。
根っこは土全体に広がっているので
一部分だけであげてもほとんど吸水されず無駄になってしまいます。
疑問③:土の入れ替え時期は?
土って日々減っていくようなものではないし、
腐るようなイメージもないので
ずっと同じものを使い続けていいのかと、
育てたことがないと悩んでしまいますよね。
毎年替えた方がいい
水やりをして染み込んでいく様子や乾き具合を見ていると、
なんとなく感じてくるのですが水はけが悪くなってきます。
初めの内は指を突っ込もうとすると、
まだまだ簡単なのですが、
だんだん粘土のように固くなっていき
植物が根っこを生やそうとするのを阻害してしまいます。
これが結果的に観葉植物の呼吸の邪魔になるので、
なので同じものをずっと使い続けてしまうのではなく、
毎年替えるようにして大事にしていくように心掛けましょう。
鉢植えの大きさは植物の大きさよりも
少し大きいサイズを選ぶようにしましょう。
疑問④:肥料は必要?
植物って学校の理科の時間で習ったように、
成長するにあたって必要なのは
と考える方もいるかもしれません。
ですが、私たちが毎日食べている野菜を作っている農家の方たちって
美味しくなるようにと畑に肥料を与えているのを
テレビなどで見かけたことないでしょうか?
と考えてみてもらえるとわかりやすいかもしれませんね。
肥料はあげましょう
植物といえど生き物ですから、元気に育って欲しいですよね。
キャンドゥには肥料も売っていますので一緒に揃えてしまいましょう。
名前の通り粒状になっている固形の肥料です。
ゆっくり効果を発揮するのが特徴です。
液体タイプの肥料です。
染み込みやすいので速効性があります。
状況と用途によって使い分けていくようにしましょう。
まとめ:観葉植物デビューは100均で
どんなことでも最初の一歩は難しく考えてしまうと思いますが、
せっかく興味を持ったのならやってみることをおすすめします。
観葉植物を生活に取り入れることで部屋の雰囲気を変えて、
癒しの空間を作ってみましょう。
まとめると
この一点が100円ショップでの観葉植物デビューを
おすすめする唯一で最大の理由です。
植物も生きていますから
失敗を前提で育てるのは少し気が引けますが、
簡単手軽に始められる観葉植物を楽しみましょう。
葉っぱへの日光(光合成)と
水さえあれば大丈夫だったような…