まな板を木製にしようか、
プラスチック製にしようか
悩んでるのではないでしょうか?
絶対にプラスチック製がおすすめです。
木製のまな板は見た目もいいですし、
料理も美味しく出来上がりそうですよね。
でも口に入る食べ物に
触れることになる重要な
調理アイテムであることを
忘れないようにしましょう。
この記事を通して
プラスチック製のまな板が
どれだけ有能なものなのか
ご理解いただけたらと思います-!
まな板って木製とプラスチック製どっちがいいの?
![まな板と食材](https://iimonoiina.com/wp-content/uploads/2022/11/まな板と食材-e1669568376462-1024x646.jpg)
これは衛生面から考えると
プラスチック製です!
木製まな板
長所
- 包丁に優しく傷めない
- 削ってメンテナンス出来る
- 食材が滑りにくい
短所
- 吸水するから手入れが大変
- 雑菌が繁殖しやすい
- カビ
- においがつきやすい
- 乾燥させないと腐る
プラスチック製まな板
長所
- においが付きにくい
- 殺菌消毒しやすい
- 軽い
- カラーバリエーション豊富
短所
- 食材が滑る
- 色が付きやすい
- 耐久度が低い
- 熱で溶ける
- 表面に傷がつきやすい
ぱっと思いつく長所短所ですが
やはり衛生面については
外せない理由になります。
きちんと管理出来る人なら
どちらを選んでもいいのでしょうけど
私のようなものぐさ人間は
絶対プラスチック製にしましょう。
日光に当てて乾かすことが
日常的に出来ればいいのですが
難しいご家庭も多いと思います。
やっぱり口に入るものは
安心して食べたいですよね!
プラスチック製のまな板ってどのくらいもつの?
![パステル時計](https://iimonoiina.com/wp-content/uploads/2022/11/パステル時計-e1669569215941-1024x373.jpg)
使い方にもよりますが
汚れの程度で考えていいと思います。
具体的には衛生面を考えて
- 漂白しても汚れが落ちなくなってきた
- 形がいびつになって使いにくくなってきた
- 包丁傷が増えてきて切りにくくなってきた
こんなところでしょうか?
でこぼこしてくると
それだけ汚れが残りやすくなります。
使いにくくなったもので
わざわざ頑張る必要はないので
消耗品と割り切って
さっさと買い替えちゃいましょう!
プラスチック製のまな板に線状の汚れが…
![まな板と傷あと](https://iimonoiina.com/wp-content/uploads/2022/11/まな板と傷あと-e1669569346215-1024x470.jpg)
汚れですね。
線状に見えるのはお察しの通り
包丁でトントンした傷です。
そこに汚れが入り込んで
変色してしまっているのです。
傷を修復することは
難しいですが。
汚れ自体はキッチンハイターで
落とすことが出来ますよ!
口に入る食べ物を扱う訳ですから
いつも清潔に保ちたいですね!
キムチや野菜、果物で着色してしまった
![まな板とキウイ](https://iimonoiina.com/wp-content/uploads/2022/11/まな板とキウイ-e1669569910703-1024x698.jpg)
こんなこと結構ありますよね。
すぐスポンジで洗剤付けたら
大丈夫でしょと思ってたら
全然落ちないー!!
対策としては
キッチンハイターで漂白するのが
一番近道です。
毎日使っていると
包丁で細かい傷が
まな板に蓄積されていきます。
その細かい傷に
入り込んでしまうので
ただ洗うだけじゃ
落とせなくなるんですね。。
最後は買い替えしかありません。
まな板だって消耗品!
割り切りましょうー!
プラスチック製のまな板の耐熱温度は?
![まな板と目玉焼き](https://iimonoiina.com/wp-content/uploads/2022/11/まな板と目玉焼き-scaled-e1669569047367-1024x656.jpg)
こんな経験ありませんか?
まな板って硬くて強いイメージがありますが
素材がプラスチックなので
高温には注意を払いましょう。
熱湯消毒くらいなら問題ないですが、
料理直後のものは
100℃以上になっているものが
ほとんどです。
熱々のヤカンやフライパンなんて
もってのほかですよー!
全然汚れが落ちない…
![まな板除菌](https://iimonoiina.com/wp-content/uploads/2022/11/まな板除菌-scaled-e1669569552208-1024x714.jpg)
もしかしたら、キッチンハイターの成分が
流れていってしまったのかもしれません。
まな板の上にキッチンペーパーを広げて、
キッチンハイターを全体にかけて覆いましょう。
汚れとキッチンハイターを密着させることが
大切なポイントなのです。
(もうやってたらゴメンナサイ💦)
浸透させるために
約1時間ほど放置して
汚れを確認してみましょう。
よーくすすぐことも忘れずに!
もしこれでもダメなようでしたら
最終手段の浸け置きでいきましょう。
プラスチック製なのにカビ?
衛生面を考えて
せっかくプラスチック製のまな板にしたのに
黒く変色してしまった…
これはカビ?
体に悪い?
と気になることがあるかもしれません。
原因は恐らく合板だからでしょう。
強度を上げるため複数枚の
板を張り合わせているもののはずです。
ちょうどべニア板を想像してもらうと
わかりやすいかもです。
長期間使用している間に、
隙間に汚れが浸透してしまったのでしょう。
それが浮き出てきた可能大です。
漂白するのもいいですが
限界がありますので
買い替えることも視野にいれましょう。
まな板スタンドは何製がいいの?
![白いキッチンライフ](https://iimonoiina.com/wp-content/uploads/2022/11/白いキッチンライフ-e1669569743931-1024x781.jpg)
ステンレスでもプラスチックでも
どちらを使用しても大丈夫です。
要は、きっちり乾かすことが
出来るかどうかが
大事なポイントになります。
ステンレスのスタンドの方が
通気性のいい構造になっていることが
多いと思います。
もしお気に入りやこだわりがなければ
ステンレス製のスタンドを選んだ方が
無難かなと思います。
プラスチック製まな板 まとめ
プラスチック製のまな板が
強い味方になってくれること
伝わりましたでしょうか?
日々、仕事に家事にと
忙しい毎日を過ごす現代人ですから
省ける手間はなくして
しまいたいですね!